=========================================================== WebReportCafe Engine(Java) 既知の問題点 =========================================================== Copyright(c) by SIOS Technology, Inc. All rights reserved. ■ver.2006-101 このバージョンでの既知の問題点は次のとおりです。 ★Designer, Engine, Server, Print Client共通の既知の問題 ■文字関連 □出力可能な文字  ・日本語を出力する場合、Shift_JISで表現可能な文字のみ出力可能です。   Shift_JISでは表現できない文字(立法メートルなど)は、   外字を利用してください。   (中国語、韓国語はUTF-8で表現可能な文字を出力可能です。)  ・PDFフォームを利用する場合、Shift_JISで表現可能な文字のみ   表示・入力可能です。(中国語や韓国語を含めることはできません。)  ・英字フォント(Courier, Helvetica, Times-Roman)の場合、出力できる   文字は、0x0020 - 0x007eの範囲の文字のみです。  ・プロポーショナルフォントの制限   MS PゴシックおよびMS P明朝では、全角の括弧の文字   (【】《》など)の幅が正しく表示されません。   MS ゴシックや、MS 明朝など、プロポーショナルでないフォントを   利用するか、半角の括弧の文字を利用してください。 □PDF417バーコード  ・PDF417バーコードで漢字データを含むバイナリデータを扱うことはできません。   英数字のみをご使用ください。 ■帳票フォーム関連 □ページヘッダー、ページフッターへの配置  ・ページヘッダー、ページフッターに、Dataオブジェクトや表示条件などを   配置することは推奨されていません。   (配置した場合、PDFへの出力結果や直接印刷の結果が正しくないことが    あります。) □固定フォームレイヤーへの表示条件の設定  ・固定フォームレイヤーへページ毎に変化する表示条件は設定できません。   固定フォームレイヤーの表示条件は、帳票全体を通して、表示/非表示   となるような条件を設定してください。 ■ダイレクト印刷関連 □ダイレクト印刷機能 ・文字列にボールドとアンダーラインを指定した場合、  ダイレクト印刷の際、アンダーラインの長さが、  文字列の長さと合わない場合があります。  ・WebReportCafeでは、プリンターへのダイレクト印刷機能にJava Print Service APIを   使用しています。   - 非定形用紙への印刷    Java Print Service APIでは非定型用紙をサポートしていないため、    非定形用紙への印刷はプリンターやプリンタードライバーにより    正しく印刷されない場合があります。    (連続用紙を使用する場合に改ページが正しく行なわれなかった事例がございます。)   - 特殊なプリンターでの印刷    Java Print Service APIでプリンターを正しく認識できずに印刷できない場合が    ございます。    (バーコードプリンターで印刷できなかった事例がございます。) ・Windows以外で印刷する場合、フォントの関係上印字位置がずれる可能性があります。  ・Linuxでのダイレクト印刷を行なう場合は、定形用紙であっても、プリンターや   プリンタードライバーにより正しく印刷されない場合があります。 ■データ関連 □setBigDecimal()時の丸め込み  WRCではDBのNUMBER(x,y)およびNUMERIC(x,y)のカラムを  double型の内部変数にマッピングしています。  したがって、doubleの制度を超える値の保持ができません。  (有効桁数は15〜16桁となります。)  例:   NUMERIC(20)のカラムがあるときに    setBigDecimal(i, new BigDecimal("12345678901234567890"));   を行うと、値としては    12345678901234567000   が設定されます。 □FLOAT型のカラム  java.sql.Types.FLOAT型にマッピングされるカラムを使用している場合  WDCでは jp.co.tenartni.data.Type.DOUBLE型にマッピングされます。  従って、値の設定や取り出しには  setFloat() や getFloat() を使用するのではなく、  setDouble() や getDouble() を使用してください。  尚、java.sql.Types.REAL型にマッピングされるカラムを使用している  場合には、jp.co.tenartni.data.Type.FLOAT型にマッピングされます。  こちらではsetFloat(), getFloat()が利用可能です。 □PostgreSQLのoid型 oid型のカラムが使用できません。oid型のカラムがjava.sql.Types.INTEGER型にマッピングされてしまう ためです。(PostgreSQL のJDBCの問題と思われます。) bytea型を使用してください。 □Microsoft SQL Server 2000のtimestamp型  timestamp型のカラムが使用できません。timestamp型のカラムがjava.sql.Type.BINARY型にマッピング  されてしまうためです。(SQL Server 2000 のJDBCの問題だと思われます。)  datetime型を使用してください。 ★Java版Engineの既知の問題 □透過GIF,透過PNG  ・PDF出力の場合、透過GIF,透過PNGの透過部分が不透過として出力されます。   直接印刷の場合は、問題ありません。 □JPEG圧縮  ・直接印刷を行った後、同じXReportインスタンスでcreatePDF()を行うと   JPEGに対してJPEG圧縮が行われません。(Flate圧縮が行われます。)   JPEG圧縮を行いたい場合は、   createPDF()の後に直接印刷を行うよう、順番を入れ替えるか、   あるいは、直接印刷の後、別のXReportインスタンスを作成して、   createPDF()を行う必要があります。